ElevenLabsの新しい日本語Voice 10種をv3で比較|動画・広告・朗読に向く声はどれ?

ElevenLabsの新しい日本語Voice 10種をv3で比較した記事のアイキャッチ

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ElevenLabsで日本語ナレーションを作ろうとしたとき、最初に迷うのが「どのVoiceを選べばいいのか」です。

Voice Libraryには多くの声がありますが、名前や短い説明だけでは、動画・広告・朗読のどれに合うのかまでは分かりません。特に日本語では、発音が自然でも、声の重さやテンポ、感情の乗り方によって使いやすい場面がかなり変わります。

そこで今回は、ElevenLabs日本法人責任者から案内いただいた新しい日本語Voice 10種を、Eleven v3・同じ原稿・同じ設定で比較しました。

さらに、各Voiceを1回だけではなく2回ずつ生成しています。掲載する音声は、10人×A/Bの合計20本すべてです。

同じVoiceでも、AとBでは間、抑揚、テンポ、文章全体の雰囲気が変わります。声質の違いだけでなく、Eleven v3が生成ごとにどのくらい違う演技を出すのかも、そのまま確認してください。

先に結論|10Voiceすべて日本語がかなり自然だった

今回の短いナレーション原稿では、10Voiceすべてが日本語自然さ5段階中4以上でした。平均は4.7で、10人中7人を5と評価しています。

海外製の音声生成AIで気になりやすい、不自然なアクセントや機械的な区切りはほとんど感じませんでした。

つまり、今回の10Voiceは「日本語を自然に話せる声を探す」という段階ではありません。

どの声が動画、広告、映画予告、朗読に合うかを選ぶ段階まで来ています。

用途別のおすすめ

用途女性Voiceのおすすめ男性Voiceのおすすめ選び分け
一般ナレーションSumiko ItoRyou Kasukabe明瞭さと感情表現を重視するならSumiko。親しみやすく幅広い内容に合わせるならRyou。
解説・ドキュメンタリーSumiko ItoChosuke Toyo聞き取りやすさと表現力ならSumiko。歴史や重いテーマの落ち着きならChosuke。
映画予告・シネマティックSumiko ItoYoshiyuki Fujisawa女性の力強い表現ならSumiko。低音と重厚感ならYoshiyuki。宣言調ではKenshowも候補。
広告・SNS動画ReiRyou Kasukabe明るく若い印象ならRei。自然さと親しみやすさならRyou。
朗読Sumiko ItoYoshiyuki Fujisawa明瞭で感情を乗せたい女性朗読ならSumiko。重厚でドラマ性のある男性朗読ならYoshiyuki。
企業動画・研修Motoko YawataRyou Kasukabe落ち着きと信頼感ならMotoko。柔らかく聞きやすい説明ならRyou。

今回の総合評価ではYoshiyuki Fujisawaが最も高くなりました。ただし、実際のVoice選びでは点数だけでなく、話者の性別や年齢感、声の雰囲気、利用するコンテンツとの相性も重要です。そのため、用途別のおすすめでは女性・男性それぞれから選びました。

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今回の比較条件

比較条件は次のとおりです。

項目条件
モデルEleven v3
原稿全Voiceで一字一句同じ
StabilityNatural
Audio Tags使用なし
生成回数各Voice 2回
掲載数20本すべて
後処理音量調整、EQ、ノイズ除去、速度変更なし
評価者日本語母語話者の筆者
評価方法A/Bを続けて試聴し、Voice全体を5段階で相対評価

今回はEleven v3のStabilityをNaturalに設定し、SpeedやSimilarityは手動で調整していません。Audio Tagsも使用せず、同じ原稿を各Voiceで2回ずつ生成しました。

共通テスト原稿はこちらです。

日本には、まだ広く知られていない不思議な場所があります。
信じられないかもしれません。
けれど、その景色は今も、確かに地球上に存在しています。

歴史、地理、ドキュメンタリー系の動画で実際に使えるかを確認しやすいように、説明と感情の両方が必要になる短い文章を選びました。

Eleven v3で日本語Voiceを生成している画面
Eleven v3で、同じ日本語原稿を使って10Voiceを2回ずつ生成しました。

ElevenLabsの料金や商用利用、プランごとの違いから確認したい方は、先にElevenLabsを日本語動画で使ったレビュー記事をご覧ください。

AとBは優劣ではなく、別の演技として聞いてほしい

ElevenLabsの音声生成は、同じVoice・同じ文章・同じ設定でも、毎回まったく同じ出力になるわけではありません。

今回も、AとBでは次のような違いがありました。

  • 文章の途中で取る間
  • 強調する単語
  • 語尾の収め方
  • 声の力の入れ方
  • 感情の強弱
  • 全体のテンポ

これは単に「出力が安定しない」という話ではありません。

実際のナレーション制作では、同じ声から複数の演技候補を生成し、動画の映像やBGMに合うテイクを選べるというメリットになります。

この記事ではAだけを代表音声として選ばず、A/Bの両方を掲載しました。どちらが正解というものではないので、自分の用途に合う方を聞き比べてください。

女性Voice 5種をA/Bで比較

1. Motoko Yawata

ElevenLabsで「Motoko Yawata」を選択した音声生成画面

Voice Library表示:女性・40〜50代以上・標準アクセント
評価:日本語自然さ5/明瞭さ5/朗読4.4
向く用途:朗読、企業動画、落ち着いた解説
向きにくい用途:派手な映画予告、勢いを強く求める広告

発音と聞き取りやすさが安定した、大人の女性Voiceです。力で押すというより、落ち着いて内容を伝えるナレーションで使いやすいと感じました。

Voice Libraryで検索する名前:Motoko Yawata

Take A

Take B

A/Bは同じ原稿・同じ設定で生成しています。声質そのものに加えて、間や抑揚の違いも聞き比べてください。

2. Nami Kawada – Natural

ElevenLabsで「Nami Kawada - Natural」を選択した音声生成画面

Voice Library表示:女性・20〜40代・標準アクセント
評価:日本語自然さ4/明るさ4/親しみ4
向く用途:一般ナレーション、生活系コンテンツ、親しみを出したい動画
向きにくい用途:重厚な映画予告、強い注意喚起

主張が強すぎず、日常に馴染みやすい自然な女性声です。迫力よりも、柔らかさや親しみを求める場面に合います。

Voice Libraryで検索する名前:Nami Kawada – Natural

Take A

Take B

A/Bは同じ原稿・同じ設定で生成しています。声質そのものに加えて、間や抑揚の違いも聞き比べてください。

3. Miki – Bright, Natural, Expressive

ElevenLabsで「Miki - Bright, Natural, Expressive」を選択した音声生成画面

Voice Library表示:女性・10〜30代・標準アクセント
評価:日本語自然さ5/落ち着き5/一般ナレーション4.2
向く用途:一般ナレーション、朗読、説明・解説
向きにくい用途:勢いを最優先する短尺広告

正式名にはBrightとありますが、実際には自然さと落ち着きの印象が強めでした。説明系の動画から朗読まで、幅広く合わせやすいVoiceです。

Voice Libraryで検索する名前:Miki – Bright, Natural, Expressive

Take A

Take B

A/Bは同じ原稿・同じ設定で生成しています。声質そのものに加えて、間や抑揚の違いも聞き比べてください。

4. Rei – Japanese Young Lady

ElevenLabsで「Rei - Japanese Young Lady」を選択した音声生成画面

Voice Library表示:女性・10〜30代・標準アクセント
評価:明瞭さ5/広告・CM4.2/キャラクター・会話4.0
向く用途:広告・CM、SNS動画、若いキャラクター、会話
向きにくい用途:重厚なドキュメンタリー

明るく聞き取りやすい若い女性声です。短い時間で印象を残したい広告やSNS動画では、今回の女性Voiceの中でも有力候補です。

Voice Libraryで検索する名前:Rei – Japanese Young Lady

Take A

Take B

A/Bは同じ原稿・同じ設定で生成しています。声質そのものに加えて、間や抑揚の違いも聞き比べてください。

5. Sumiko Ito – Crisp

ElevenLabsで「Sumiko Ito - Crisp」を選択した音声生成画面

Voice Library表示:女性・20〜40代・標準アクセント
評価:日本語自然さ5/明瞭さ5/感情表現5/朗読4.6
向く用途:朗読、解説、企業動画、広告
向きにくい用途:極端に静かな癒やし用途

明瞭さと感情表現を両立した女性Voiceです。文章をきれいに届けながら、必要なところではしっかり感情も乗ります。女性の朗読Voiceを探すなら、まず試したい声です。

Voice Libraryで検索する名前:Sumiko Ito – Crisp

Take A

Take B

A/Bは同じ原稿・同じ設定で生成しています。声質そのものに加えて、間や抑揚の違いも聞き比べてください。

男性Voice 5種をA/Bで比較

6. Kenshow – Conviction, Leadership

ElevenLabsで「Kenshow - Conviction, Leadership」を選択した音声生成画面

Voice Library表示:男性・30〜40代・標準アクセント
評価:力強さ4/感情表現4/低音・重厚感4/映画予告4.0
向く用途:映画予告、宣言、リーダー表現、強いメッセージ
向きにくい用途:柔らかい日常会話、癒やし系の朗読

言い切る力があり、強いメッセージを前に出したい男性Voiceです。映画予告や宣言調のナレーション、リーダーシップを感じさせたい場面と相性が良いです。

Voice Libraryで検索する名前:Kenshow – Conviction, Leadership

Take A

Take B

A/Bは同じ原稿・同じ設定で生成しています。声質そのものに加えて、間や抑揚の違いも聞き比べてください。

7. Keisuke Iogi – Emotional resonance

ElevenLabsで「Keisuke Iogi - Emotional resonance」を選択した音声生成画面

Voice Library表示:男性・20〜30代・標準アクセント
評価:日本語自然さ5/落ち着き4/一般ナレーション3.6
向く用途:静かな物語、内省的な場面、穏やかなナレーション
向きにくい用途:勢いの強い広告、注意喚起、迫力重視の予告

日本語はかなり自然ですが、力強さや注意喚起力は控えめです。強く押す用途より、静かな物語や内省的なシーンに合います。

Voice Libraryで検索する名前:Keisuke Iogi – Emotional resonance

Take A

Take B

A/Bは同じ原稿・同じ設定で生成しています。声質そのものに加えて、間や抑揚の違いも聞き比べてください。

8. Ryou Kasukabe – Relatable

ElevenLabsで「Ryou Kasukabe - Relatable」を選択した音声生成画面

Voice Library表示:男性・20〜30代・標準アクセント
評価:日本語自然さ5/明瞭さ5/感情表現5/朗読4.6
向く用途:一般ナレーション、ドキュメンタリー、朗読、広告
向きにくい用途:極端に尖ったキャラクター表現

親しみやすさと表現力を両立した万能型の男性Voiceです。用途をまだ絞れていない人が、最初に試す候補として使いやすいと思います。

Voice Libraryで検索する名前:Ryou Kasukabe – Relatable

Take A

Take B

A/Bは同じ原稿・同じ設定で生成しています。声質そのものに加えて、間や抑揚の違いも聞き比べてください。

9. Chosuke Toyo

ElevenLabsで「Chosuke Toyo」を選択した音声生成画面

Voice Library表示:男性・20〜40代・標準アクセント
評価:日本語自然さ5/落ち着き5/低音・重厚感5/解説4.5
向く用途:歴史、事件、ドキュメンタリー、映画予告、重いテーマ
向きにくい用途:明るい若者向け広告

落ち着きと低音の重厚感が強い男性Voiceです。歴史、事件、社会テーマなど、内容に重みを持たせたい場面で映えます。

Voice Libraryで検索する名前:Chosuke Toyo

Take A

Take B

A/Bは同じ原稿・同じ設定で生成しています。声質そのものに加えて、間や抑揚の違いも聞き比べてください。

10. Yoshiyuki Fujisawa – Quiet, Calm, Deep

ElevenLabsで「Yoshiyuki Fujisawa - Quiet, Calm, Deep」を選択した音声生成画面

Voice Library表示:男性・30〜40代・標準アクセント
評価:映画予告5.0/解説5.0/一般ナレーション4.8/朗読4.8
向く用途:映画予告、ドキュメンタリー、朗読、企業動画、一般ナレーション
向きにくい用途:明るさだけを最優先する若者向け広告

今回の総合1位です。静かで深いだけでなく、力強さと感情表現も高く、映画予告から朗読まで幅広い用途で完成度が高いと感じました。

Voice Libraryで検索する名前:Yoshiyuki Fujisawa – Quiet, Calm, Deep

Take A

Take B

A/Bは同じ原稿・同じ設定で生成しています。声質そのものに加えて、間や抑揚の違いも聞き比べてください。

用途別ランキング

ここからは、10Voiceを用途別に整理します。

評価点は絶対的な品質を示すものではなく、今回の原稿と生成条件で比較した相対評価です。用途によっては、ランキングよりも声の年齢感や明るさを優先した方が合う場合があります。

一般ナレーション

女性VoiceのおすすめはSumiko Itoです。明瞭さと感情表現のバランスが良く、幅広い内容のナレーションに合わせやすい声です。

男性VoiceのおすすめはRyou Kasukabe。親しみやすさと感情表現を両立した万能型で、YouTube動画やWebコンテンツで使いやすいVoiceです。

明瞭さと感情表現を重視するならSumiko、親しみやすく幅広い内容に合わせるならRyouで選び分けてください。

なお、今回の総合評価で最も高かったのはYoshiyuki Fujisawaです。自然さ、明瞭さ、落ち着き、信頼感が高く、テーマを選びにくい総合力があるため、一般ナレーションでも有力な候補になります。女性ではMotoko、Mikiも同水準でした。

解説・ドキュメンタリー

女性VoiceのおすすめはSumiko Itoです。聞き取りやすさと表現力があり、説明系のコンテンツに合わせやすい声です。

男性VoiceのおすすめはChosuke Toyo。低音と落ち着きがあり、歴史、事件、社会、科学など重いテーマに向いています。

聞き取りやすさと表現力を重視するならSumiko、歴史や重いテーマの落ち着きを重視するならChosukeで選び分けてください。

今回の総合評価が最も高かったYoshiyuki Fujisawaも、重厚さと聞きやすさを両立した候補です。少し親しみを残しながら聞きやすくしたい場合はRyou Kasukabeも合います。

映画予告・シネマティック

女性VoiceのおすすめはSumiko Itoです。力強い表現ができ、映画予告のような強度が求められる原稿でも聞き応えがあります。

男性VoiceのおすすめはYoshiyuki Fujisawa。評価は5.0で、低音と重厚感が映画予告のトーンによく合います。

女性の力強い表現ならSumiko、低音と重厚感ならYoshiyukiで選び分けてください。宣言調を強めたい場合はKenshowも候補です。

ほかにも、Chosuke、Ryouが次点候補です。

  • Kenshow:強く言い切る宣言調
  • Chosuke:低音と重厚感
  • Ryou:感情表現と聞きやすさ

同じ映画予告向きでも、声の方向性はかなり違います。

広告・CM

女性VoiceのおすすめはReiです。明瞭さが高く、明るさ、親しみ、注意喚起力のバランスが良いため、若い商材や短尺動画に合わせやすいVoiceでした。

男性VoiceのおすすめはRyou Kasukabe。自然さと親しみやすさがあり、幅広い広告・CM原稿に合わせやすい声です。

明るく若い印象ならRei、自然さと親しみやすさならRyouで選び分けてください。

落ち着いた商品紹介や信頼感が必要な広告では、Sumiko Itoも使いやすいです。

朗読・オーディオブック

女性VoiceのおすすめはSumiko Itoです。明瞭さと感情表現がともに5で、文章を聞き取りやすく伝えながら、演技も付けやすいVoiceです。

男性VoiceのおすすめはYoshiyuki Fujisawa。落ち着きと重厚感に加え、感情表現も強いため、静かな文章だけでなくドラマ性のある朗読にも使えます。

明瞭で感情を乗せたい女性朗読ならSumiko、重厚でドラマ性のある男性朗読ならYoshiyukiで選び分けてください。

落ち着いた大人の女性声ならMotokoも有力です。

Eleven v3の日本語はどれくらい自然だったか

今回の10Voiceについては、短い日本語ナレーションを聞く限り、全員が実用水準に達していると感じました。

特に良かったのは、単語を一つずつ正しく発音するだけではなく、文章全体の意味に合わせて間や抑揚が変化する点です。

Eleven v3は、ElevenLabsが「最も感情豊かで表現力の高い音声合成モデル」と位置付けているモデルで、日本語を含む70以上の言語に対応しています。

今回の結果も、その説明に近いものでした。

ただし、今回検証したのは短いナレーション原稿です。次の条件までは確認していません。

  • 長文を数分以上読ませたときの一貫性
  • 数字、日付、英単語、固有名詞
  • 会話形式や複数人の掛け合い
  • Audio Tagsを使った演技指定
  • 広告原稿や感情の強いセリフ

そのため、「どんな日本語でも完璧」と断定するつもりはありません。

それでも、日本人が聞いて大きな違和感のない短いナレーションを作る目的なら、Voice選びを声質や用途から始められる水準です。

ElevenLabsで日本語Voiceを使う流れ

使い方はシンプルです。

  1. ElevenLabsへ登録する
  2. Text to Speechを開く
  3. Voice Libraryから使いたいVoiceを追加する
  4. モデルでEleven v3を選ぶ
  5. 日本語原稿を入力する
  6. Stabilityを選び、生成する
  7. 複数回生成して、映像に合うテイクを選ぶ

今回の比較で分かったとおり、1回目だけで決めず、同じ原稿を2〜3回生成して聞き比べるのがおすすめです。

特に映画予告や広告など、演技の強さが重要な用途では、生成ごとの差がそのまま選択肢になります。

ElevenLabsで日本語音声を生成する

商用利用するならStarter以上

ElevenLabsには無料プランがありますが、公式料金ページでは、商用ライセンスはStarter以上の機能として案内されています。

2026年7月16日時点の主な個人向けプランは次のとおりです。

プラン月額クレジット主な違い
Free$010,000試用向け
Starter$630,000商用ライセンス、Instant Voice Cloning
Creator$22121,000Professional Voice Cloning、追加クレジット
Pro$99600,000高品質出力、より多くの生成量

Creatorは初月50%オフの表示があり、初月は$11です。価格は税別で、今後変更される可能性があります。

YouTube、広告、企業動画、アフィリエイトサイトなど収益につながるコンテンツで使う場合は、公開時点の利用条件を確認したうえでStarter以上を選ぶのが安全です。

今回はVoiceの聞き比べを中心にまとめているため、料金プランや商用利用条件をより詳しく知りたい方はElevenLabsの日本語レビュー記事で解説しています。

まとめ|日本語Voice選びの前に20本を聞き比べてほしい

今回、新しい日本語Voice 10種をEleven v3で比較し、各Voiceを2回ずつ生成しました。

結論をまとめると、次のとおりです。

  • 10Voiceすべて日本語自然さ4以上
  • 自然さの平均は4.7
  • 同じVoiceでも生成ごとに演技が変わる
  • 総合1位はYoshiyuki Fujisawa
  • 万能型はRyou Kasukabe
  • 女性朗読はSumiko Ito
  • 明るい広告はRei
  • 重厚な解説はChosuke Toyo
  • 映画予告の宣言調はKenshow

ElevenLabsの日本語Voiceを選ぶときは、名前や説明だけで決めず、実際の音声を聞くのが一番早いです。

この記事には10人分のA/B、合計20本をすべて掲載しています。動画、広告、朗読など、自分の用途に近い声を探すサンプル集として使ってください。

ElevenLabsを公式ページで試す

よくある質問

Eleven v3は日本語に対応していますか?

対応しています。ElevenLabs公式ドキュメントでは、日本語を含む70以上の言語に対応すると案内されています。

同じVoiceなのに、生成するたびに声が変わるのはなぜですか?

Voice自体が別人になるわけではありませんが、間、抑揚、テンポ、感情の強弱などは生成ごとに変化します。公式ガイドでも、同じ条件から少し異なる出力になる非決定的な性質が説明されています。

AとBはどちらを使えばいいですか?

優劣ではなく、映像やBGMに合う方を選んでください。静かな映像なら落ち着いたテイク、広告なら注意を引きやすいテイクというように、用途で選ぶのがおすすめです。

無料プランの音声は商用利用できますか?

公式料金ページでは、商用ライセンスはStarter以上に含まれると案内されています。収益化コンテンツで使う場合は、最新の料金・利用条件を確認してください。

どのVoiceから試すのがおすすめですか?

男性の万能型ならRyou Kasukabe、総合力ならYoshiyuki Fujisawa、女性の万能型・朗読ならSumiko Ito、明るい広告ならReiが試しやすいです。

参考にした公式情報

※Voice Libraryの名称、年代表記、提供状況は2026年7月16日に確認した内容です。Voiceの公開状況や料金は変更される可能性があります。